EDITER'S MEMO 銀座線リニューアル篇 Oct. 2016 Update

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未来はノンフィクションだ。

未来を語るには
イマジネーションが必要だ。

これからの駅はどうあるべきか。
まちとつながる駅とは
どんな姿をしているのか。
人々の微笑みのために
駅には何ができるのか。

いくつものイマジネーションが
重なり合うある一点に向かって
創造が開始される。
だが、未来を実現するのは
イマジネーションではない。
無数のノンフィクションだ。

壁の中で日常を守り続ける鉄筋の配置。
ホームドアを支える床の強度。
快適さを演出するタイルの色調。
日々生まれ変わる駅のすべてを管理し、
点検を重ねる。

目で、耳で、手で、
未来を内包した現実に触れる。
日々のチェックが地層のように
積み重なり
揺るぎない未来が生まれる。

点検。点検。点検。
いつかある日は、いまこの瞬間が
なければ永遠に訪れることはない。

ノンフィクションはイマジネーションを
静かに超えていく。

あなたに続く。あしたに続く。

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