COLUMN 車両整備篇 Jun. 2017 Update

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[ 車両部 ]メトロの安全・安定運行を支える
検車区の役割

動画・ポスターでは、「車両整備」に取り組む、メトロ社員の想いをお伝えしました。
webでは、日々の運行を支える車両の点検・検査に宿る「メトロの目」を、様々な取り組みとともにお届けします。

東京メトロが保有する全2,766車両のうち、多くが集う拠点となっている車両基地。
ここから毎朝、たくさんの運行車両が駅へと出発しています。
そのメトロの車両基地には、車両管理所、車両工事所、工場、検車区があります。
今回の舞台は、12か所ある車両基地内の「検車区」です。
検車区で日々行われる車両整備は、メトロの安全・安定運行を支える重要な役割を担っています。

メトロの車両基地の路線図

検車区の施設

検車区の主な施設には、「車両留置線」と「検査ピット」があります。(画像はイメージです)

検車区の図

車両留置線の図

車両留置線
たくさんの車両がずらりと並んだこの場所は、出庫や点検まで待機する留置線です。この線路は、営業線へとつながっています。

検査ピットの図

検査ピット
月検査や列車検査を行う屋根のついた車庫です。車両を外・中・上下など、あらゆる角度から点検します。

検車区の主な業務

検車区では、毎日の出庫点検のほか、月検査、列車検査など、様々な検査が行われています。

1.列車検査

電車の使用状況に応じ、10⽇を超えない範囲で消耗品や主要部分を在姿状態(車両が走行できる状態)で行う検査のこと。

2.月検査

電車の使用状況に応じ、3か月を超えない範囲で⾞両主要部の状態や機能を在姿状態で行う検査のこと。

3.出庫点検

営業線の使用に備え、主要機器の動作確認などを行う最終点検のこと。

4.修繕作業

車両故障や不具合が発生した際の調査・修理作業のこと。

5.営業線対応

営業線で起きた事故・故障等の対応作業のこと。迅速に対応できるよう、検車区の出張員が一部の駅に待機している。

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