COLUMN 車両整備篇 Aug. 2017 Update

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[ 車両部 ]車両点検・検査への
想いとまなざし

動画・ポスターでは、「車両整備」に取り組む、メトロ社員の想いをお伝えしました。
webでは、日々の運行を支える車両の点検・検査に宿る「メトロの目」を、様々な取り組みとともにお届けします。

点検は、車両との対話です

東京メトロ車両基地内の「検車区」で働く車両部員に取材を進める中で、ある人は「私たちは、車両の声を聞き、車両を営業線へと送り出す安全の砦です」と語り、また別の人は「車両の性格のようなものを感じながら日々の点検をしています」と語ってくれました。

ここでは、車両部員にとっての車両の存在、その先にあるお客様への想い、毎日の繰り返しの中に宿る安全への意志などについて、深川検車区で働くお二人にうかがいました。

プレッシャーと同時に、
誇りがある仕事です
2級車両係 田中 隆世
ネジ一本にも心を込めて

入社して5年目になります。検車区では直接お客様と接することがない分、お客様からいただく声や、先輩から教わる情報をとても大切にしています。
たとえば、ラッシュ時の混雑状況を知れば、小さなネジの角さえもお客様に当たってしまう可能性があると想像でき、点検に活かすことができます。
私が目指すのは100%以上の点検です。安全にプラスしてサービスや快適性、ホスピタリティも追求していきたいです。毎日プレッシャーはありますがその分、やりがいと誇りがある仕事だと思っています。

見えないことに気づく力

車両と過ごす時間が長くなるにつれ、入社してすぐには気づけなかった様々なことに対して勘が働くようになりました。車輪の傷のような見えるものから、ブレーキや各部位の動作音、温度、においなど見えないものまで、違和感を感じたらすぐに詳しく点検をしています。
「いつもと違う」という感覚を大事にし、正しい車両の状態を覚え、車両との一体感を感じながら日々の業務にあたっています。

技術とマインドの
伝承を通じて成長したい
2級車両係 大徳 尚也
広い視野で車両と向き合うために

2016年に入社し、今年で2年目です。先輩に色々なことを学びながら業務を進めています。
教わるのは、車両の知識や点検・検査の方法、故障時の対応方法といった技術面に加えて、「なぜそれをやるのか」、「誰のためにやるのか」という気持ちの面まで。
その積み重ねの中で、より広い視野でお客様の気持ちを考えながら、車両と対面できるようになってきたと感じています。

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