COLUMN 車両整備篇 Sep. 2017 Update

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[ 車両部 ]車両点検・検査の現場に迫る

動画・ポスターでは、「車両整備」に取り組む、メトロ社員の想いをお伝えしました。
webでは、日々の運行を支える車両の点検・検査に宿る「メトロの目」を、様々な取り組みとともにお届けします。

車両整備の現場に潜入!

ここでは、検車区員が検査ピット※で行う「列車検査※」に迫ります。
列車検査は、1編成10両(東西線)の車両に対して2人でペアになり進められます。
素早く動きながら多くの項目を漏れなく確認していく様は、まさに職人技です。
「小さな異常も感じられるのは、正常な状態を知っているから」。毎日車両と向かい合い、お客様の安全・安心を支える車両整備の現場からお伝えします。

  • ※検査ピット:月検査や列車検査を行う屋根のついた車庫です。車両を外・中・上下など、あらゆる角度から点検できる場所
  • ※列車検査:電車の使用状況に応じ、10⽇を超えない範囲で消耗品や主要部分を在姿状態(車両が走行できる状態)で行う検査のこと。

素早さと正確さが求められる列車検査

チェック項目が多岐に渡る「列車検査」の一部をご紹介します。

外回りを点検

行先表示が消えていないか、車体やワイパーに損傷がないか、2人で確認

点検ハンマーで「カン」と叩く音と、ハンマーに伝わる感触でネジの締まり具合に問題がないかを確認

車体・台車・床下機器に損傷がないか、空気圧縮機(コンプレッサー)の動作に異常がないか確認

乗務員室を点検

乗務員室の窓やカーテン、ドア、ブレーカーなどを確認

ブレーキが段階的に緩むか、モーターは正常に作動するか実際に起動して確認

車内外の放送がきちんと流れるか、ドアの開閉に異常がないかを確認

「運転士や車掌の視点に立ちながら、乗務員室の点検を行っています」

客室内を点検

ドアに異常がないか、窓が閉まっているか確認

非常用ドアコックのフタが閉まっているか確認

連結幌(ほろ)が破損していないか確認

「車内はお客様がふれる部分ですから、座席・つり革の汚れや車内に落ちているゴミなども同時に確認しています」

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